会長挨拶

第24期神浄青 第22代会長就任挨拶 三浦康志

この度、第二十一代小俣慶樹会長の後任として、第二十四期浄土宗神奈川教区青年会・第二十二代会長に就任いたしました高座組西光寺の三浦康志と申します。私自身はまったく浅学菲才の身でありますが、会員のみなさまのご協力をいただき、共に一期二年間活動していきたいとおもいます。浄土宗神奈川教区青年会(以下「神浄青」)の歴代会長をはじめ、多くの卒業会員のみなさまの努力と熱意によって培われた神浄青の歴史と伝統を、全身全霊を込め、しっかりと継承してまいります。二年間どうぞよろしくお願いいたします。
神浄青会則第三条(目的)には「本会は、自行・化他・和合の理念のもと、会員相互の友情を深め、青年宗徒としての自己修練と社会教化に励み、宗門の興隆に寄与することを目的とする」とあります。今期のテーマを考えるにあたり私は「会員相互の友情を深め、青年宗徒としての自己修練と社会教化に励み」という箇所に着目いたしました。
同じ神奈川教区内の寺院に所属する私達にとって、十八歳から四十三歳までの青年会の期間は一生に一度しかないとても大切な時間です。浄青の活動に参加することで仲間と出会い、いろいろな話をするなかで刺激を受けたり、不安が取り除かれたりします。自分一人ではなかなかできないことも、挫折しそうになった時も、同じ目的を持った仲間がいれば乗り越えることができます。浄青活動を通して、会員同士で研鑽を積むなかで、友情が芽生えたならば、この神浄青の目的に適うのではないでしょうか。また青年僧として、今しかできないことをすることが自分のためにもなり、将来の財産になるとおもっております。「後悔することがないように、今という時間を大切にし、共に励みたい」と考えましたところ、「一期一会」という言葉がおもい浮かびました。念のため辞書で意味を再確認いたしますと、「一生に一度だという思いを込めて、物事に対して誠心誠意、真剣に取り組むこと」と解説されていました。
このようなところから、第二十四期では「一期一会~いま共に励む~」を活動テーマとし、諸々の事業を進めてまいりたいと考えています。
平成三十年度定期総会後、最初の事業として、神奈川教区吉水講詠唱大会に浄青で参加させていただいているご縁ありますので、そのための稽古を含め、檀信徒の教化の一助となる詠唱について、神奈川教区吉水講理事長・三浦正英先生を講師に迎え勉強会を開催いたします。
継続事業といたしましては、大本山光明寺さまへの清掃奉仕や十夜法要での托鉢、御忌別時念仏会、神奈川教区長杯争奪スポーツ交流大会、寺集~てらつど~、小俣前会長期に作製した『ねんぶつ日記』販売などを引き続き行ってまいります。
また、大変個人的な思い入れではありますが、以前、神浄青で行いました鎌倉・高徳院さまでの托鉢がとても印象に残っており、参拝者の教化にもつながる托鉢を高徳院さまで行いたいと考えております。さらに今年度は税務講習会として、税理士でもある中郡組冨田尚敬会員に講義をお願いしており、寺院運営の実務に役立つ研修も企画しています。
加えまして平成三十一年度は、六時礼讃や家族親睦会を開催したいとおもっており、今後、執行部、理事会で協議してまいります。
また小俣前会長が関ブロ浄青第二十四代理事長に就任いたしましたので、神浄青としても関ブロを大いに盛り上げるべく、各事業への参加はもとより、例年行われている関ブロスポーツ交流大会に向けての練習会も予定しております。
そして今年度は、神浄青が発足して四十五周年という節目の年を迎えます。十二月五日(水)に忘年会と兼ねての記念式典を開催いたします。卒業会員のみなさまと現役会員との親睦を深める貴重な機会になるかとおもいます。ぜひ多くの卒業会員のみなさまにご参加いただければ幸いです。
近年会員数が減少しておりましたが、今年度は十一名の新規入会があり、一〇二名の会員をもって構成されています。しかしながら、各事業においては限られた参加者となっている現状もあります。そこで、各事業に一人でも多くの会員に参加していただけるよう、お互いに声をかけ合い、一度参加した方が、また参加したいという雰囲気を作ることを目標としていきます。
どうぞ、教区内寺院諸大徳におかれましては、浄青活動へのご理解ご協力を賜りますことを伏してお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
一期二年間、よろしくお願いいたします。
合掌

歴代会長あいさつ
※第24期以前の会長のご挨拶に関しましては「浄青神奈川」をご覧ください。