事業報告

「全国浄土宗青年会 大遠忌大別時念佛会」

東日本大震災の影響で延期になっていました「全国浄土宗青年会 大遠忌大別時念佛会」が、10月24日(月)~25日(火)、総本山知恩院にて開催されました。

会場の「御影堂(みえいどう)」です。今年の暮れから7年以上にわたる大規模な修築工事に入ります。

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総本山知恩院の「法然上人八百年大遠忌法要」の期間中、臨時バスが京都駅から三門下まで運行されていました。系統番号は「800」。大遠忌を盛り上げようという地元の熱意が感じられました。

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 御影堂の前に、今年3月16日、法然上人に大師号「法爾(ほうに)大師」が加諡されたことを伝える駒札が立てられていました。左の駒札の法要日程は書き改められていて、震災の影響を感じます。

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大きな看板で、全浄大遠忌大別時念佛会の開催が告げられています。全国から浄青会員約400名が参集し、神奈川からは6名が参加しました。

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控室に掲示されていた日程表です。24日の昼から25日の昼までほぼ24時間、びっしりと法要が組まれています。

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(法要中は原則撮影禁止でしたので、法要中の写真は全浄のHP等をご覧ください)

法要が続くうちに、すっかり夜になりました。暗くなるとよりお念仏に集中できる気がします。

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全国から集められた「結縁名号札」です。故坪井門主猊下にお書きいただいたお名号をお札にし、檀信徒や有縁の方々になぞり書きしていただいたものです。約4万2千枚が集まりました。

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法要中、会員が一枚一枚納めてくださった方のお名前を読み上げました。

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「大木魚」がお念仏をリードします。交代で打たせていただきましたが、木魚を打つ「バイ」の先は大きく重く、うまく扱うことはできませんでした。

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「結縁名号札」が桐箱に納められ、御影堂の法然上人前に安置されました。

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知恩院に泊まりこみ、ほぼ24時間休みなくお念仏をお称えするような経験は、もう二度とできないでしょう。法然上人の800年大遠忌を迎えられたこと、この別時念佛会に参加できたことを喜びに思います。また、結縁名号札を通じて約4万2千人の方々とお念仏のご縁を結ばせていただいたことを心に刻み、今後もなおいっそうお念仏をお称えし、伝えていきたいと思います。

神浄青第20期会長 當間伸行