事業報告

「浄土宗神奈川教区青年会 大別時念仏会」

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平成23年11月26日(土)、大本山光明寺において、「浄土宗神奈川教区青年会 大別時念仏会」が行われました。僧俗一体を理想として、会員とお檀家さんがともに一緒にお念仏をお称えする会として開催されました。

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晴天には恵まれたものの、やはり風が冷たく底冷えする大殿の中で開会式が、大本山光明寺宮林大僧正台下御導師のもと、厳かに営まれました。

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開会式後には、大僧正台下より生活の中でのお念仏の大切さや、800年続く法然上人のお念仏の御教えを分かりやすく御垂示頂きました。

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浄土宗神奈川教区青年会・當間会長の開会挨拶により、いよいよ大別時念仏会が始まります。

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1コマ目は、大別時念仏会実行委員による「法然上人御一代記」のパネルシアターです。パネルシアターとは、互いにくっつく特性のある紙に描かれた絵や文字を使い、紙芝居と人形劇をあわせたように演じていくものです。法然上人のご生涯を通して、どのようにしてお念仏の御教えに行き着いたのか、またそのお念仏の御教えがどのように伝わっていったのかを分かりやすく説明しました。

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昼食をはさんでの二コマ目は、浄土宗神奈川教区青年会OB・神奈川教区三浦組光雲寺住職・慶野匡文上人にご法話を頂きました。とても分かりやすく、お念仏に対する心構えや、なぜ日頃からお念仏を称えることが必要なのかをお話いただきました。

そして、いよいよメインの別時念仏です。別時念仏とは、日時を定めて身体やこころを清浄にして念仏行に励む意識をもち、ひたすら阿弥陀様の御名であるお念仏を数多く称え、心を清めることです。

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神浄青会員と多くのお檀家さんと共にご一緒に法要を始めます。

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そして、大殿の明かりを落として、蝋燭の灯りのもと全員で木魚を叩きながら、お念仏をお称えさせて頂きました。大殿の中に響き渡る南無阿弥陀仏の声で、とても澄みきった気持ちになりました。

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長時間の「浄土宗神奈川教区青年会 大別時念仏会」となりましたが、参加された多くのお檀家さんも、やり遂げた清々しさを感じていたように思いました。

閉会式では、浄土宗神奈川教区夏見教区長より、改めてお念仏の大切さを自分自身の経験を下に分かりやすくご説明頂いた上で、ご祝辞を戴きました。

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最後に、「浄土宗神奈川教区青年会 大別時念仏会」実行委員長・吉田会員が謝辞として、参加されたお一人お一人のお心に、法然上人のお念仏の御教えが灯りますことを願うと共に、その思いを胸に僧俗共にお念仏をお称えする悦びを感じていただければとの思いをお話しし、無事に閉会されました。

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大殿は、終始寒さに耐えなければならない環境ではありましたが、改めてお檀家さんと共にお念仏をお称えする機会をえられたことを嬉しく思いました。また、今後も生活の中にいつもお念仏を根付かせなければならないと思いました。

神浄青事務局 石川仁恵