今週の言葉 (掲示伝導)

神浄青会長の年始の言葉

聖号十念

 

 あけましておめでとうございます。また、本年も「浄土宗神奈川教区青年会公式ホームページ」をお開き頂きありがとうございます。皆様におかれましては、穏やかなる新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。

 昨年は「年金問題」「医療問題」「格差社会の問題」「肝炎訴訟の問題」等、特に社会的弱者に対する国や地方行政の姿勢が問題視された1年でありました。更には、親が子を、子が親を殺める事件等、親族間における繋がりの希薄さを描写する出来事がクローズアップされた年でもありました。親は子供に無関心…子供の事より自分の事…、子供は部屋で携帯メールにインターネット…、金の事ばかり考えて…転んだ人には目も向けない…。こんな日常が良いわけありません!

 

 浄土宗神奈川教区青年会では昨年11月に「第2回大別時念仏会」を鎌倉大本山光明寺で開催いたしました。テーマ「つながり」と題し行われた別時会は、多くの皆様ご参加の元開催する事ができました。参加して頂いた皆様からは「仏様との繋がりを通して、家庭や社会との繋がりの大事さを実感する事ができました」等の声を頂き、浄土宗青年僧侶として法然上人のみ教えを更に社会へと繋げなくてはならないと確信をもった次第です。

 

 本年「浄土宗神奈川教区青年会」では1月24日に御忌別時会、1月27日よりインド釈尊仏跡研修旅行、神浄青 HOW TO BOOK 作成等、年始より活発に行動してまいります。4月には第18期の任期が満了し、新たに「第19期浄土宗神奈川教区青年会」がスタート致します。そして何より「浄土宗神奈川教区青年会」創立35周年を迎える年となります。昨年の12月には総会において第17代浄土宗神奈川教区青年会会長として高座組 宗仲寺 平野誠司上人が選任されました。

 

 どうぞ本年も「浄土宗神奈川教区青年会」の諸事業にご支援・ご協力を賜りますことをお願い申し上げ、また、残り3ヶ月となりました「第18期神浄青」更には、平野上人率います「第19期神浄青」にもご期待いただきますことを伏してお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

                                        合 掌 

                                   平成20年 元旦

                                浄土宗神奈川教区青年会

                                会 長   三荒 弘道