事業報告

「被災寺院復興支援活動(第3回)」

去る9月14日(水)、全国浄土宗青年会の呼びかけによる「被災寺院復興支援活動」として、三度目の宮城教区入りをしてまいりました。今回の参加者は7名、場所は第2回と同じ、石巻・西光寺様です。

7月にうかがったときとは一変して、境内の土砂やゴミはほとんど片づけられ、倒壊・散乱していた墓石も移動して、墓地内の通路が確保されていました。

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作業場所は、西光寺様から数百メートル離れた「門脇(かどのわき)小学校」脇にある飛び地の墓地です。門脇小学校は震災時に起こった火災で校舎が全焼し、今でも焼けただれたままになっています。

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墓地の周囲の通路にガレキが山積みになっていました。これを片づけるのが今回の我々の役目です。

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一目見たときは、あっというまに片づけられると思ったのですが・・・。

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間口が狭くて大勢で作業がしにくく、ガレキ、ゴミ、土砂など様々なものが折り重なっていて、なかなかはかどりません。

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 タイムリミットの午後4時が近づき、時間内に全てを片づけるのを一度はあきらめたのですが、会員の熱意に押されて、ラストスパートをかけました。そして、ここまでこぎつけました。

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疲れましたが、最後まであきらめずに続けてよかったと思いました。

被災地の片づけもだいぶ進んできた印象ですが、今後もまだこのようなピンポイントでの支援が必要と感じました。今後の現地入りは、全浄を通じ現地の情報を入手したうえで検討したいと思っております。

神浄青第20期会長 當間伸行