事業報告

「被災寺院復興支援活動」

去る6月6日(月)~8日(水)、全国浄土宗青年会の呼びかけによる「被災寺院復興支援活動」として、仙台市若林区荒浜「浄土寺」様の墓地内に流入したガレキの片づけをお手伝いしてまいりました。神浄青からは11名の会員が現地入りしました。

浄土寺様は、海から1㎞たらずのところで、地震による津波の直撃を受け、本堂、庫裡、客殿、全てが土台のみ残して流失してしまいました。

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お寺から少し離れたところにある墓地も、津波によって墓石が全て倒れ、海砂、ガレキが流入し、倒れた墓石とからみあって言葉を失う状況となっていました。

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周りは家が密集していたそうですが、ほとんどの建物はあとかたもありません。 

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 全て手作業で、人力で動かせるガレキを運び出し、積み上げてきます。

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午後からは地元宮城浄青、別の場所での作業を終えた青森浄青の皆さんも合流してくださいました。 

使い古された表現ですが、人間が造り上げたものを一瞬でガレキにしてしまう自然の力の恐ろしさ、人間の無力さを感じました。その中でも、ひとりでは動かせなくても何人かで力を合わせれば運べたガレキもあり、無力な人間でも力を合わせれば出来ることがある、と力を合わせることの大切さを感じました。まだまだ先の見えない状況ですが、少しでも復興のお役に立てたなら幸いと思っております。

 今後も神浄青としての現地入りを考えております。会員の皆さまのご協力をいただきたく、何とぞよろしくお願い申し上げます。

神浄青第20期会長 當間伸行