会長日記

「神浄青八百礼拝 成満御礼」

2月7日(月)の「法然上人800年大遠忌記念事業・八百礼拝」開催にあたりましては、80名近い会員、来賓並びにOBの皆様のご参加をいただき、無事に成満することができました。厚く御礼申し上げます。

神浄青会長としての2年間の事業の構想を練ったとき、真っ先にやりたいと思ったのが、この「八百礼拝」でした。大変な事業になるとは思いましたが、記憶に残る活動を通して、卒業しても同じ時を過ごした仲間意識を持ち続けたいと思いました。

会長任期中の平成23年には宗祖法然上人800年大遠忌のご正当を迎えます。この佳き辰を迎えることができた喜びと浄青活動を記憶に残したいとの思い、そして自分自身が礼拝を好きなことから、800年にちなみ、800回の礼拝をしよう、という考えにいたりました。

開催日の決定までには紆余曲折ありましたが、平成23年2月7日に決まり、前年秋から本格的な準備に取りかかりました。タイムスケジュールの作成と礼拝のつらさを体験するため、首脳部が集まって、礼拝を100回、試しにつとめてみました。終えての感想は「わりと楽じゃないか、これならいける!」というものでした。

昨年暮れに案内を発信しました。どのくらい人数が集まるだろうかと心配しましたが、来賓OBを含め80名近い参加登録をいただき、まずは胸をなで下ろしました。

年が明けてから打ち合わせを重ね、ついに当日を迎えました。

大殿で、大勢の皆さんが外陣にずらりと並ぶ中、導師として内陣へ入堂したときには胸に熱いものを感じました。

開会してからは、時間通りに進むかが心配でしたが、だんだんと礼拝がスピードにのってきて、途中から、当初の予定どおりに流れていきました。

私個人としては、調子よく、百礼目までつとめましたが、練習の時よりもなぜかつらく感じます。やはり本番の緊張感のゆえでしょうか。それでも一回も休まず、続けていきましたが、やはりどんどんきつくなっていきます。六百礼目が一番厳しく、もうこれ以上はだめだ・・・!というときに休憩になりました。七百礼目をすぎると、先が見えた安堵感からか、精神的には楽になりましたが、肉体的には限界に近くなり、礼拝もゆっくりになっていきました。これなら成満できる、と確信したのは、七百七十礼目を終えたところでした。

八百礼目を終え、「礼竟文」を皆でおとなえし、導師として「礼竟回向の疏」を読み上げているとき、声がいつもより大きく、うわずっているのを感じました。やはり、気分が高揚していたのでしょう。

閉会式が終わり、午後9時過ぎ、大殿の外に出ました。外の寒さが心地よく感じました。控室に戻り、飲んだ冷たいお茶のおいしかったこと!無事に終えた喜びがこみ上げてきました。自分ひとりでは、800回の礼拝はとうてい出来ることではなかったと思います。脇導師として一緒に八百礼をつとめてくれた両副会長をはじめ、皆さんが一緒だったから出来たと思います。

参加してくださった皆さん、担当責任者の山本副会長をはじめスタッフとして運営にあたってくれた執行部の皆さんのおかげでこの行事を無事成満することができました。

ご参加くださった会員の皆さん、ご来賓並びにOBの皆様、ありがとうございました!

 神浄青第20期会長 當間伸行