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「平成22年度十夜法要諸役打合せ会及び習礼」

平成22年9月14日、大本山光明寺に於きまして、「平成22年度十夜法要諸役打合せ会及び習礼」が行われました。

十夜法要とは、『仏説無量寿経』に、 「この世において十日十夜の間善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」と説かれていることを実践するもので、十日十夜にわたりお念仏を称え、阿弥陀様のお慈悲に感謝する、浄土宗の重要な法要のひとつです。

光明寺第九代観譽祐崇上人は名僧の誉れ高く、宮中に上って浄土の法門を時の後土御門天皇に御進講されたところ、天皇は深く上人に帰依され、明應四年(1495)の十月、光明寺で「十夜法要」を行うことを勅許されました。以来、今日に至るまで五百余年の間、年々歳々、十月を期して奉修してきたのが、大本山光明寺の十夜法要です。

光明寺の十夜法要は、古式に従い、浄土宗で唯一の引声阿弥陀経・引声念仏によって行われております。

午前中は、十夜法要における諸役の委嘱状伝達が行われ、平成22年度十夜法要についての説明に続き、各諸役の打合せが行われました。

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 午後からは、大殿において十四日初夜法要の習礼が、導師をおつとめになる夏見神奈川教区教区長のご臨席のもと、行われました。

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 習礼には、神浄青会員や神浄青OB会員が多数参加しております。大殿では、引声阿弥陀経・引声念仏の大きな声が響き渡っており、参拝されていた方の足を止めておりました。

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十夜法要では、普段お唱えすることのない引声阿弥陀経・引声念仏をお唱えします。毎年10月12日~15日にかけて盛大に厳修される十夜法要に、習礼を重ねて臨みたいと思います。

 神浄青事務局 石川仁恵