今週の言葉 (掲示伝導)

「思いやり」

「思いやり」
家族の間での関係が希薄になってきて新聞やニュースでも多くの家庭内暴力や事件のことを耳にします。
お互いの思いがうまくいっている時は良いのですが、うまくいかなくなると、お互いが自分の思いを通そうとします。
私達一人一人が、自分が命を頂いて生活できている事について、考えなければなりません。相手を暴力や言葉で押さえつけたとしても、相手には憎しみ、悲しみしか残りません。また、その相手は誰かに同じ事をするかも知れないのです。
無理やり自分の思いを通して独りよがりで生きていけるでしょうか。相手の思いをまず聞いて、自分達は、両親や祖父母やご先祖様のおかげで存在できて、阿弥陀様のおかげで私たちは、生き生かされていることを確認する必要があると思います。
自分一人で我侭に生きていると勘違いするのではなく、家族やご先祖様、そして阿弥陀様のおかげさまで自分がいるという事を忘れてはいけないのです。
港南組 石川 仁恵