仏教語

殺生(せっしょう)

生あるものの命を絶つこと。このような行為は仏教において非常に罪が重い。不殺生戒(生きものを殺してはいけない戒)は、五戒・八斎戒・十戒の第一に位置し、出家者のみならず在家者もこれを守らなくてはならない。大乗仏教では、殺生を戒め更に慈悲の実践として、捕らえた虫や動物などを解き放って自由にする放生(ほうじょう)などの行為も勧められている。