仏教語

智慧(ちえ)

智慧とは、「真理を明らかにし、さとりを開く働き。物事の真実の姿を感じ、惑いを断ちさとりを完成するはたらき。物事を正しくとらえ、真理を見極める力」とある。これは、六波羅蜜という6つの菩薩修行の最終徳目であり、前5の徳目を受け正しく成し遂げる力。つまり「物事の道理を学ぶためには、どのような手段を行えばよいのか」という事である。知識は少なくてもその知識を多いに利用して、物事を成し遂げる力が智慧の意味である。現代の教育に是非とも取り入れて行きたい仏教語だ。