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『別時念仏会開催報告』

 本年度、法要委員会では創立40周年記念事業の一環として、「別時念仏会のススメ」をテーマとするなか、実際に神奈川教区内寺院において別時念仏会を開催していただき、お手伝いをいたしました。当時作成中の別時念仏会開催マニュアルのなかから、ポスターや案内状、差定、口語調表白など活用していただきましたので、その様子をご報告いたします。

  

平成251116日京浜組安養寺様にてお檀家さんにお集まりいただき別時念仏会および写経会が開催されました。別時会は現ご住職では初めてとのことでした。

 

ご住職から、お檀家さんへご挨拶と意味や意義の説明をされております。

 

本日写経する『一枚起請文』を皆さんと一緒に声に出してお読みしました。

皆さん一心に写経をされておりました。書き終わると、阿弥陀如来の掛け軸前に奉納し焼香いたします。

 

写経会が終わりましたら本堂にてご住職より別時念仏会の意義・意味、そして木魚の打ち方、礼拝の方法等、丁寧な説明がありました。

 

法要が始まり、皆さんが写経された一枚起請文をご回願し、念仏会がはじまりました。

 

礼拝はおみ足の具合のよくない方が多く座礼としました。ご住職の説明のおかげで皆さん上手に礼拝されてました。念仏会も無事終了し、ご住職のご挨拶の後解散となりました。お手伝いさせていただいた体験を元に改善点などをマニュアルに反映させていくことができました。

 

平成251212日には鎌倉組良心寺様にて別時念仏会が開催されました。やはり現ご住職では初めてとのことで、マニュアルのなかからこちらのポスターを選んで利用してくださいました。

当日は法要委員会がお手伝いさせて頂き、寒中ではありましたが20名程の檀信徒ご参加の中、パネルシアター・写仏・別時念仏が行われました。

 

パネルシアターは法然上人一代記をご覧頂き、また別時念仏では暗幕を使用し暗い中で礼拝とお念仏を体験して頂くことで、普段とはまた違った形で浄土宗、お念仏に触れて頂けたのではないかと思っております。

そんな中で、ご参加頂いた方々より後日ご感想を頂きましたので、この場をお借りしてご報告させて頂きます。良かった点と致しましては、写仏やお経を称える、木魚を叩きながらのお念仏、礼拝など、出席者参加型で良かったという声を頂きました。また、非日常の時間を感じられたとの声も頂き、こう言って頂けるのも別時念仏会の意義かとも感じることが出来ました。また、改善していくべき点と致しまして、若い層をターゲットにした企画も必要ではないか、12月しかも平日はなかなか集まりにくい、膝や腰の具合が悪く正座できない為参加を見送る方がいた、など貴重なご意見を多数頂きましたので、今後の課題と捉え、どうすればより良い別時念仏会が行えるのかを考えていく必要があると感じました。

最後に、快く別時念仏会を開いてくださった安養寺様、良心寺様に、厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。なお、完成したマニュアルの初版は2014年1月のアーカイブよりダウンロードできます。

神浄青創立40周年記念 法要委員会