仏教語

往生(おうじょう)

往生とは、「往き生まれる」という意味。この世の命が終わって、他の世界に生まれる事をいうが、特に輪廻の思想を超える浄土への往生思想が有名である。浄土には多種のものが説かれ種々の往生浄土の信仰があるが、阿弥陀様の浄土へ往生する「極楽往生」の教えが特に有名である。阿弥陀様の平等の救済利益の慈悲の力(念仏)で西方浄土へ往生できる教えが、平安時代の源信や法然によって盛んになった。