Archive for 1月, 2012

「神浄青 御忌別時念仏会」

木曜日, 1月 26th, 2012 Posted in 事業報告 | Comments Off

平成24年1月24日(火)、大本山・光明寺に於きまして、「神浄青 御忌別時念仏会」が行われました。当日は、昨晩までの雪は上がり晴れ上がったものの、肌を刺すような寒さの大殿での別時念仏会となりました。

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大殿は、25日に大本山・光明寺で行われる「御忌会」のため、法然上人の坐像が阿弥陀様の前に安置されており、普段の「御忌別時念仏会」より一段と厳かで、良い雰囲気の大殿でした。

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20名以上集まった神浄青会員とともに、神浄青第20期・當間会長導師、森本・山本副会長脇導師のもとに「別時念仏会」が始まりました。

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そして、大殿の明かりを落として、蝋燭の灯りのもと神浄青8組が木魚と礼拝を交互に担当して、木魚を叩きながらお念仏をお称えし、礼拝をしながらお念仏をお称えいたしました。外よりも寒いのではなかろうかという辛い寒さの大殿の中でのお勤めでしたが、響き渡る南無阿弥陀仏の声で、とても澄みきった気持ちになりました。

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残すところ、第20期も2ヶ月あまりとなりましたが、残された事業を無事に終わらせることは当然として、次期、そしてさらに後の期にも繋がりができるようにしていきたいと思いました。

神浄青事務局 石川仁恵

「見光山 眼性院 大念寺」

月曜日, 1月 23rd, 2012 Posted in 寺院紹介 | Comments Off

「見光山 眼性院 大念寺」(けんこうざん げんしょういん だいねんじ)

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開基「佐藤出雲守信辰」が開山「本蓮社源譽哲道上人」を迎え明暦の初めの頃に五十坪のお堂を建立したのが当山の最初であると伝えられています。確かな事は不明であり当初の過去帳は明治の火災によって焼失したと考えられます。

現在は道路拡張の為檀信徒の墓全てを改葬し新たに墓地整備行・大殿並に山門・観音堂も平成十八年春に落成慶讃法要の式を当山十九世善譽諦生上人によって行なわれ今現在に至っております。(先代上人は平成十九年に正念往生いたしました。)

本堂内の仏像や天蓋はすべて修復をし本堂に安置しております。

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ご本尊阿弥陀如来像は、平安時代の仏師「定朝」の作と伝えられています。定朝仏師と言えば宇治の平等院の阿弥陀如来像などで名高い平安時代の仏師を代表するお方で有ります。

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また、脇座には千手観音菩薩・如意輪観音菩薩・地蔵菩薩・半跏像地蔵菩薩像が安置しています。脇座のお像は作者不明です。

中郡組 小山英紹 

「先が見える」

月曜日, 1月 16th, 2012 Posted in 今月の言葉(掲示伝導) | Comments Off

むかし、独りの老人が暮らしていました。
朝夕の野良仕事の行き来には、必ずお寺に立ち寄り、お念仏をとなえる毎日でした。
村の若者たちは、そんな老人を日頃から馬鹿にしていました。
 

ある日、「なあ、爺さんよ、お前はその齢になって地位も名誉も財産もない。本当につまらぬ人間だな。爺さんを金の値にたとえるなら最低の一文銭だ」とあざ笑いました。


老人は、「なるほど、わしはー文銭かもしれん。それなら若い衆よ、お前さんたちはどれほどの価値かな」
とたずねます。
「俺たちの人生は前途洋々、金ぴかぴかの最高の小判だ」という答えに老人は、

「一文銭は、穴が空いているから先がよく見える。小判は、今の自分のまぶしさで先が見えん。転ばぬよう気を付けてな」と論したそうです。
 

この世の輝きではなく、しっかリと往く先を見据えた生き方こそ、浄土宗『法然上人のお念仏のみ教え』にほかなりません。

三浦組 東漸寺 小松崎成淳