「全国浄土宗青年会 第36回総合研修会」
日曜日, 2月 20th, 2011 Posted in 会長日記 | Comments Off2月9日(水)・10日(木)の両日、全国浄土宗青年会の「第36回総合研修会」(旧「代表者研修会」)が、神戸市にて開催され、神奈川浄青からは16名が参加しました。
会場の「ANAクラウンプラザホテル神戸」は、新幹線の新神戸駅に直結しており、新幹線利用者にとっては大変便利なところです。
全国より、236名の参加登録がありました。
開会式にて、全国浄土宗青年会貴田理事長の挨拶。
最初の講義は、大正大学専任講師・柴田泰山先生による「自信偈を我が胸に」。
法然上人へのご回向の際におとなえする「自信偈」について、多くの資料をひもといて、歴史的変遷を紹介され、また、様々な角度から自信偈の解釈をお示しくださいました。柴田先生は、丹念な調査と深い考察に基づく内容を、大きな声で、独特の調子で熱心に説かれ、聞く者に強い印象が残りました。
次いで、われらが神奈川教区の慶野匡文先生によるご講義「浄土宗僧侶の使命と覚悟」。
目の前にいる方をひたすらお念仏へとお導きすることが浄土宗僧侶の使命であると最初に説かれ、お念仏のみ教えを受け取り、取りつぐという姿勢を忘れないこと、またお念仏を説くためには、まず輪廻について説かなければならないと説かれました。
慶野先生は結びに「浄青会員が真剣に考えれば、浄土宗は動く」と、我々浄青会員に期待を寄せられました。昨年「精進道場」で慶野先生からいただいたご講義の内容を思い出し、浄土宗僧侶としての使命をあらためて肝に銘じることが出来ました。
講義終了後は公的な懇親会がなかったので、神奈川の会員で夕食をともにし、懇親を深めました。
翌日は慶野先生のご講義の後半に続き、知恩院布教師・北村隆彦先生によるご講義「子どもに何を伝えるのか」でした。子どもに対する教化のためには、面白い話をしようとするより、極楽や輪廻について真正面からお話しするべきだと説かれました。
「総合研修会」は毎年2月に開催されています。夏に開催される全国大会に比べて地味な印象がありますが、毎年充実した講師陣が組まれ、総会や懇親会がない分研修に専念できる雰囲気があると思います。
来年は2月9日(木)~10日(金)、に知恩院にて開催されます。今年参加されなかった方は来年こそは、今年参加された方は来年もぜひご参加ください!
神浄青第20期会長 當間伸行
「神浄青八百礼拝 成満御礼」
水曜日, 2月 9th, 2011 Posted in 会長日記 | Comments Off2月7日(月)の「法然上人800年大遠忌記念事業・八百礼拝」開催にあたりましては、80名近い会員、来賓並びにOBの皆様のご参加をいただき、無事に成満することができました。厚く御礼申し上げます。
神浄青会長としての2年間の事業の構想を練ったとき、真っ先にやりたいと思ったのが、この「八百礼拝」でした。大変な事業になるとは思いましたが、記憶に残る活動を通して、卒業しても同じ時を過ごした仲間意識を持ち続けたいと思いました。
会長任期中の平成23年には宗祖法然上人800年大遠忌のご正当を迎えます。この佳き辰を迎えることができた喜びと浄青活動を記憶に残したいとの思い、そして自分自身が礼拝を好きなことから、800年にちなみ、800回の礼拝をしよう、という考えにいたりました。
開催日の決定までには紆余曲折ありましたが、平成23年2月7日に決まり、前年秋から本格的な準備に取りかかりました。タイムスケジュールの作成と礼拝のつらさを体験するため、首脳部が集まって、礼拝を100回、試しにつとめてみました。終えての感想は「わりと楽じゃないか、これならいける!」というものでした。
昨年暮れに案内を発信しました。どのくらい人数が集まるだろうかと心配しましたが、来賓OBを含め80名近い参加登録をいただき、まずは胸をなで下ろしました。
年が明けてから打ち合わせを重ね、ついに当日を迎えました。
大殿で、大勢の皆さんが外陣にずらりと並ぶ中、導師として内陣へ入堂したときには胸に熱いものを感じました。
開会してからは、時間通りに進むかが心配でしたが、だんだんと礼拝がスピードにのってきて、途中から、当初の予定どおりに流れていきました。
私個人としては、調子よく、百礼目までつとめましたが、練習の時よりもなぜかつらく感じます。やはり本番の緊張感のゆえでしょうか。それでも一回も休まず、続けていきましたが、やはりどんどんきつくなっていきます。六百礼目が一番厳しく、もうこれ以上はだめだ・・・!というときに休憩になりました。七百礼目をすぎると、先が見えた安堵感からか、精神的には楽になりましたが、肉体的には限界に近くなり、礼拝もゆっくりになっていきました。これなら成満できる、と確信したのは、七百七十礼目を終えたところでした。
八百礼目を終え、「礼竟文」を皆でおとなえし、導師として「礼竟回向の疏」を読み上げているとき、声がいつもより大きく、うわずっているのを感じました。やはり、気分が高揚していたのでしょう。
閉会式が終わり、午後9時過ぎ、大殿の外に出ました。外の寒さが心地よく感じました。控室に戻り、飲んだ冷たいお茶のおいしかったこと!無事に終えた喜びがこみ上げてきました。自分ひとりでは、800回の礼拝はとうてい出来ることではなかったと思います。脇導師として一緒に八百礼をつとめてくれた両副会長をはじめ、皆さんが一緒だったから出来たと思います。
参加してくださった皆さん、担当責任者の山本副会長をはじめスタッフとして運営にあたってくれた執行部の皆さんのおかげでこの行事を無事成満することができました。
ご参加くださった会員の皆さん、ご来賓並びにOBの皆様、ありがとうございました!
神浄青第20期会長 當間伸行
「ハワイ参拝」
水曜日, 6月 30th, 2010 Posted in 会長日記 | Comments Off6月24日(木)~29日(火)、ハワイ開教区へ、北邨教化団長、冨田教化団副団長、伊香輪事務局長、野呂会計、小松崎会計と私當間の6人で参拝旅行に行ってまいりました。
現地時間6月24日(木)朝9時過ぎ、ホノルル国際空港に到着しました。空の青さが日本と違う気がします。
翌25日(金)、浄土宗ハワイ別院 で行われた法然上人800年大遠忌お待ち受け法要と詠唱奉納大会に参列させていただきました。
ハワイ別院です。外観は何となくモスクのようです・・・。
正面玄関前で参加した浄青会員で記念撮影。後ろの「のぼり」には「NAMU AMIDABUTSU」とそめぬかれています。
本堂です。ハワイ別院の檀信徒(メンバー)、知恩院、増上寺、善導寺の吉水講員、寺庭婦人や僧侶400人以上が集まり、堂内はぎっしりです。
大本山増上寺法主・八木季生大僧正台下の御導師により法要がとり行われ、通訳つきでご垂示を頂戴しました。
詠唱法要では舞の奉納もあり、神奈川教区の皆さんも奉納されました。
法要参列後、パールハーバーへ足をのばしました。対岸が真珠湾攻撃で撃沈された戦艦「アリゾナ」ほか、多くの艦船が係留されていたフォード島です。
パールハーバーからの帰路、2001年に起きた「えひめ丸事件」の慰霊碑にお参りし、皆でお十念をおとなえしました。
慰霊碑には9人の犠牲者の氏名が刻まれています。レイを納めていく日本人が多いそうです。我々もおそなえさせていただきました。
翌6月26日(土)、ハワイ島・ヒロへ渡りました。今回の参拝旅行の主目的は、ハワイ島ヒロ明照院の開山100周年記念法要への参列です。
にぎやかなホノルル周辺とくらべるとかなりのどかな印象です。高層建築もまれです。
ヒロ明照院の正面玄関です。
法要の準備は万端です。
大本山光明寺・宮林昭彦大僧正台下の御導師により 開山100周年記念法要が執り行われ、引き続き、詠唱奉納が行われました。ヒロ明照院のメンバー、日本からの僧侶、寺庭婦人、知恩院・善導寺から約200名の吉水講員が参列しました。
写真はありませんが、我々は黒衣如法衣でご随喜させていただきました。
夕食をかねたレセプションです。私たちも日本からのゲストとして紹介していただきました。ハワイアンバンドの生演奏、フラや盆踊りと、にぎやかで和やかなパーティーでした。
翌6月27日(日)、ハワイ島を発ってホノルルに戻り、日本時間の6月29日(火)、日本へ戻りました。
この参拝旅行をご企画くださいました神奈川教区役職の皆様に心から感謝申し上げます。ご一緒くださいました北邨教化団長、冨田副団長、ご参加くださった浄青会員の皆さんありがとうございました。そしてこの場をお借りし、滞在中お世話になりましたハワイ別院、ヒロ明照院の皆様に厚く御礼申し上げます。
神浄青会長 當間伸行
傘焼き法要
火曜日, 6月 8th, 2010 Posted in 会長日記 | Comments Off5月28日(金)、小田原組城前寺様にて奉修された「傘焼き法要」に参列させていただきました。小田原組のほぼ全寺院と、関係の寺院から多くの方が随喜されていました。
参道には屋台も出て、多くの方々が参拝に訪れていました。
「傘焼き」とは、仇討ちで有名な曾我十郎・五郎兄弟が、傘を燃やして明かりがわりにしたという故事に基づき、 全国から奉納された古傘に兄弟に扮した幼児が火をつけて燃やし、兄弟の霊を慰める法要です。
昼・夜と二度行われます。兄弟を題材にした「曾我物語」は歌舞伎の有名な演目なので、毎年歌舞伎役者の方が法要に参列されるそうです。
また、兄弟の父は相撲の名手だったそうで、そのため大相撲の力士も参列し、奉納相撲や子供相撲も営まれます。この日は高見盛関が参列していました。
本堂での法要の後、下曽我駅まで行列を組んで練り歩きました。
昼の部から夜の部までの間は、小田原組の皆さんと 食事や談笑をともにさせていただきました。
夜になり、雰囲気が昼とはちがった雰囲気になってきました。
炎が勇壮に燃え上がります。
傘には油がしみこませてあるそうです。
前から参列させていただきたいと思っていた法要で、今回参列がかなって大変うれしく思います。また参列させていただきたいと思います。
神浄青会長 當間伸行
(小田原市のHPを参考にさせていただきました。)
「仏法興隆花まつり千僧法要」
月曜日, 5月 24th, 2010 Posted in 会長日記 | Comments Off少々前になりますが、4月26日(月)、奈良東大寺で開催されました「仏法興隆花まつり千僧法要」に事務局長と2名で出仕いたしました。
この法要は、仏様の教えがますます世界にひろまり、世界平和につながることを祈るため、全日本仏教青年会(全国浄土宗青年会も加盟しています)、東大寺様などの主催で、毎年4月26日に各宗派の青年僧が集い、開催されています。各宗派それぞれの法要装束で東大寺の境内を練り歩き、大仏殿の大仏様のお足元にて法要を営んでいます。
「千僧法要」といっても、本当に僧侶が1,000人集まるわけではありません(あくまで「たくさん・大勢」の意味です)が、一昨年(平成20年)11月に、全日本仏教青年会創立30周年を記念して開催された際には、本当に約1,200人の参加者があり、当会からも、平野会長以下10名が参加しています。
奈良ならではの道路標識です。
遠足の子供たちも来ています。
東大寺南大門、大きいです。写真におさまりきりません。
行列出発を待つ各宗派からの参加者です。
行列中と法要中は写真撮影禁止なので、様子をお届けできないのが残念です。
観光客・修学旅行生の注目を受けながら境内をゆっくりと歩き、大仏殿に入り、大仏様のお足元、手をふれようと思えばすぐの、目の前に座を占め、散華をまき、般若心経などをおとなえしました。
まいた散華です。
大仏様のすぐそばまで上がれることはなかなかできません。
また、一般の皆さんに仏教の荘厳さをアピールできるよい機会となっていると思います。毎年開催されていますので、浄青会員の皆様、来年は参加してみませんか?
「世界遺産」であることを示すモニュメントです。近くには花がたくさん咲いていました。
神浄青会長 當間伸行
関ブロ理事会
木曜日, 4月 22nd, 2010 Posted in 会長日記 | Comments Off4月21日(水)、大本山増上寺会館において、第20期関東ブロック浄土宗青年会第1回理事会が開催され、理事として當間と山本副会長が出席いたしました。(カメラを忘れて写真がありません・・・)
神奈川教区から選出の平野誠司関ブロ理事長の体制で初めての理事会となります。議事はスムーズに進行し、今年度の事業計画並びに予算が無事承認されました。今年度の主な事業としては、6月の東京大会、11月の茨城でのスポーツ交流大会と神奈川浄青担当の関ブロ別時念仏会です。
理事長を送り出す教区の名に恥じないよう、関東ブロック浄青の事業に積極的に協力したいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。
神浄青第20期会長 當間伸行
ごあいさつ
木曜日, 4月 22nd, 2010 Posted in 会長日記 | Comments Off4月19日(火)開催の定期総会にご出席くださいました皆様、ありがとうございました。今年度の事業計画並びに予算をご承認いただき、おかげをもちまして第20期をスタートすることができました。
今期2年間のテーマを「 精進不断 ~受け継ぎ、伝えてゆくために~ 」と掲げました。浄青の諸事業を精進のための行ととらえ、浄青活動を通じ自己研鑽し、法然上人のお念仏のみ教えをしっかり受け継ぎ、お伝えしていこう、との思いをこめました。
来年に法然上人八百年大遠忌(御忌)をひかえ、総大本山・宗・教区では様々な事業が展開されます。浄青に対しても、八百年関係の各事業への参加や協力を求められています。お忙しい中とは思いますが、ご協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
神浄青におきましても、これまでの継続事業はもちろん、八百年遠忌を記念した事業を展開してまいります。会員の皆さんが参加したくなる、参加してよかった、と思える事業を行ってきたいと思っておりますので、ご参加ならびにご協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
神浄青第20期会長 當間伸行






















